ハリがありながらも軽く、薄い繊細な技法を凝らした花織と絽織りが交互に織り出された美しい縞柄の首里花倉織の名古屋帯です。

色合いだけだと物足りなく感じられることもございますが、絽織りの透け感と花織の立体感が足された独特の雰囲気と端正な顔立ち、まさに極上の夏帯の一本かと思われます。

首里花倉織は、もともとは琉球王朝の夏の衣裳として織られていた織物で、その技法もございますが、何より王族の方もお召になられていたと言われても納得の品の良さが素晴らしいですね。

こちらの帯でしたら、お単衣の時期から、夏の時期までお召いただけるかと思われます。
お単衣でしたら、大島紬や、結城縮、本塩沢などの少しサラッとした質感の紬もよろしいですし、上品な小紋に合わされてもよろしいですね。
夏物でしたら、夏大島紬や、夏の牛首紬、絹芭蕉や、絹紅梅などにもよろしいと思います。
あとは越後上布や、八重山上布、宮古上布など自然布のお着物にも素敵ですね。


こちらは、仕立代込みのお値段となっております。
ご購入時にご希望の長さと仕立て方法をお伝え下さいませ。

地色　淡い黄色系の色　「和色大辞典　#ffebb3」
https://www.colordic.org/colorsample/ffebb3

線の色　淡い橙系の色　「和色大辞典　#ffccb3」
https://www.colordic.org/colorsample/ffccb3

線の色　浅緑　あさみどり「和色大辞典　#88cb7f」
https://www.colordic.org/colorsample/88cb7f

線の色　玉蜀黍色　とうもろこしいろ「和色大辞典　#eec362」
https://www.colordic.org/colorsample/eec362

線の色　暗い赤系の色「和色大辞典　#804553」
https://www.colordic.org/colorsample/804553

◆サイズ
長さ　：5ｍ16ｃｍ
太鼓幅：35.5ｃｍ
前幅　：cm

◆詳細
状態：未仕立品
付属品：なし

◆商品コード：HTGHAB-118

◆ご紹介商品のお色は「日本の伝統色　和色大辞典」を参照しております。またモニターや端末の設定により色の表示には差異が生じる場合がございます。ご了承下さいますようお願い申し上げます。

◆お仕立て替えや一部寸法直し等も当店にて承っております。お気軽にご相談ください。

◆商品をご覧になりたいお客様
下記の方法で現物をご覧いただけます。

大阪、東京の店舗でご覧いただけます。
一部商品はきもの悠々日暮里店にてご覧いただけます。
日暮里店でご覧いただける商品はご紹介ページにて記載させていただいております。
また大阪の店舗の商品を日暮里店にてご覧いただくことも可能です。その場合、事前にお問い合わせいただきまして、お日にちはいただきますが、ご覧いただけます。
ご希望のご来店日時をお知らせくださいませ。
（営業時間：11-17時　日祝定休）

◆商品は店舗やイベントでも販売しております。その為ご注文いただいても売り切れとなっている場合もございます。売り切れの際はご容赦ください。(お問い合わせ頂ければ確実かと存じます。)

◆イベント持ち出し時など、通常時よりも発送が遅れる場合がございます。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。
お急ぎの場合はお問い合わせ下さい。

◆寸法・採寸についてはお買い物ガイドをご参照ください。